ボクのなかまたち

野生のプレーリードッグ

 

ボクみたいに飼育されているプレーリードッグより体がひきしまっていて、動きもすばやそうだ。

 

さすが見張りのポーズもきまっているね!

ボクたちプレは群をつくって行動するんだ。だから、プレはとっても人なつっこいんだ。

大草原の地下にトンネルを掘ってたくさんのなかまたちと町を作って暮らしているんだ。

そう、ボクたちプレは知る人ぞ知る「げっし目リス科」なのだ!

かわうそとか、いたちとかよくいわれるけどれっきとしたリス科だゾ。

あじあじあじ・・・

 

別に木を食べているわけではありません。

ボクたちプレは木などの硬いものをかじって歯が伸びすぎるのをふせいでいるのさ。

 

それにしてもこの木は硬いなぁ。

上野動物園のおともだち。

 

ね?!野生のプレとは違って、箱入り娘(息子かもしんないけど)ってかんじするでしょ。ボクもこんな感じに育っています。

背中のあたりの毛がはげているのは冬毛から夏毛に抜け変わっている途中だからだよ。

 

だ〜れだ、毛糸のパンツみたいなんて言うのは。


野生のプレーリードッグの写真、プレーリードッグのトンネルのシステム、プレーリードッグの説明は上野動物園の掲示物を撮影したものです。
そのほかのプレーリードッグは、satoが撮影した作品です。

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